十日町織物工業協同組合

~ いつもの場所へ きもので ~

加盟各社紹介

株式会社青柳

株式会社青柳

新潟県十日町市栄町26番地6

電話アイコン TEL 025-757-2171

URLアイコン URL https://kimono-aoyagi.jp/

会社紹介

「日本のきものの真髄をつくりたい」青柳はそんな創作理念をもとに昭和13年創業いたしました。伝統技術を守り活かす為に、全ての工程を一貫して自社工房で行っているのが特徴です。その高い技術を生かしたもの作りで、全国屈指の染色工房として、受け継ぐ「技」に新しい「感性」を加え個性的なオリジナルティ溢れる作品を創作しております。新たなる創意工夫を持って青柳の伝統と革新をこれからも進めてまいります。

商品紹介

最高級の国産素材に表現される、染・絞り・手描き・箔・刺繍の技。
永い歴史の中で、多くの職人の手を経て継承された一流の伝統技術がここにあります。丹念に時間をかけ、熱い想いをつなぎつつ、すべて国内で創り上げた純国産の逸品ブランドです。

勇屋織物株式会社

勇屋織物株式会社

新潟県十日町市四日町新田215

電話アイコン TEL 025-757-1529

会社紹介

昭和7年創業時、白生地や紋織り、紬絣等を製造。その後、主に誂え品を中心にもの創りを行いました。現在も厳選された原糸を仕入れ、撚糸・染色・絣つくり等、一貫操業に依って工程・品質管理を徹底し責任をもって商品生産を行っています。
独自の絣技術と意匠力で色・柄・素材にこだわりを持って「遊」「楽」「夢」をコンセプトにもの創りをしています。

商品紹介

平成10年に商標登録した「こだわりのしゃれ物語」はひとつひとつに謂れのある、着ていて楽しい夢のあるモチーフを絵絣で表現しています。「桜」「バラ」等の花シリーズ、「ねこ」「いぬ」「うさぎ」等の動物シリーズ、「むかし話」や「縁起の良い柄」等、遊び心をもって装って頂きたいという思いを込めて織り上げています。
精通した職人達の技と心そのものが弊社商品の最大の特徴です。

蕪重織物株式会社

蕪重織物株式会社

新潟県十日町市西寺町262番地

電話アイコン TEL 025-757-2148

会社紹介

創業明治5年。会社設立 昭和27年。
長い織物の歴史を礎に、新しい技術と感性を取り入れながら時代に即した人々の美意識に合う紬絣を創作しています。

商品紹介

経済産業大臣指定伝統的工芸品「十日町絣」の技術をベースに草木下染・柿渋下染等の染色、ドビー機を用いた生地に立体感を与える織り、ムガ糸・ぜんまい糸・お召糸・駒糸を用いた素材それぞれを組み合わせながら多彩な商品群を開発しています。

島善織物株式会社

島善織物株式会社

新潟県十日町市諏訪町219番地

電話アイコン TEL 025-752-3508

会社紹介

明治40年(1907年)明石縮の最盛期に創業し、明石縮やお召しなどを手掛けた後、昭和40年代半ば頃に染色技法を加賀友禅に学び、織物業から染物業へと転身を図りました。現在は、ハーブによる下染を施した染帯や染着尺などのおしゃれ商品からフォーマル商品まで幅広いアイテムを、消費者販売を主力に一点一点、その魅力と思いを伝えながら販売をさせて頂いています。

商品紹介

手描友禅による繊細な描写とぼかし染による大胆で独創性豊かな表現が得意です。ハーブによる下染は平成11年頃に地色に対する拘りから取り組みました。化学染料だけでは得られない深い色合いを生み出すために試行錯誤する中、古くから西洋に伝わるハーブに注目してこれを応用することから生まれました。展示会では男女合わせて5名の作家がフォーマル商品から染帯や染着尺などのカジュアル商品まで、また、縮緬から結城紬や白山紬、牛首紬など幅広い素材との組み合わせで、ユーザーに合せたスタイリング提案をさせていただきます。工芸的な美しさ、品質の高さを重視しながら、装いの美しさ楽しさをお伝えできる商品作りを心掛けています。

有限会社秀美

有限会社秀美

新潟県十日町市美雪町3-35

電話アイコン TEL 025-752-0771

URLアイコン URL https://localplace.jp/t100341337/

会社紹介

十日町の老舗メーカーでの修業を経て平成18年に独立創業。
詩や歌を綴る様に、ひと筆ひと筆に想いをのせて、季節のうつろいを描き出したい。そんな想いから生まれたオリジナルきものブランド「詩季衣(しきごろも)」シリーズをメインに手仕事の逸品にこだわっています。

商品紹介

「詩季衣(しきごろも)」のモチーフは自然だけにとどまらず、星座やメルヘンの世界、クリスマスといったユーモアのあるものまで多彩です。
京都、加賀、江戸などの3大友禅に対して、十日町ならではの自由な発想から生まれる図案や現代らしさを表現した、楽しく洒落感のあるきものが特徴です。

白新染織株式会社

白新染織株式会社

新潟県十日町市四日町1674

電話アイコン TEL 025-757-3188

会社紹介

「伝統工芸の煌(きら)めき―」を創作理念に、伝統が醸す素朴さ、ぬくもり、味わいを活かしながらも高度な技術と多様な技法を駆使して他とは一線を画すモノ作りに努めています。

商品紹介

・独特のぬくもりのある味わいをそのままに細密な豪華さを織り込んだ真綿紬。
・丁寧に紡いだ糸を巧みな技術を駆使して織り上げた亀甲絣は芸術的なたたずまい。
・いつまでも軽やかな着心地が楽しめる夏芭蕉、本しぼ。
主な品名
「本真綿紬」「本真綿紬378選」「本真綿紬訪問着」
「本しぼ百五拾亀甲絣」「本しぼ伍拾参連綴絣」「本しぼ絣柿渋染め」
「夏芭蕉」

株式会社シルクワーク

株式会社シルクワーク

新潟県十日町市明石町8番地

電話アイコン TEL 025-757-1135

URLアイコン URL http://silk-work.com/

会社紹介

十日町産地メーカーの準備及び仕上げ工程を担う共同施設として十日町織物工業協同組合が昭和25年に設立した事業部門「加工部」が前身となっています。平成9年、地域外及び織物組合員外の利用による業務拡充を図るため、株式会社シルクワークとして改編し現在に至っています。

業務紹介

・絹織物生地精練、無地染織加工、整理、友禅加工品の蒸水洗加工、先染め織物糊抜き、撥水加工、絹糸精練、染色糊付け加工、小千谷産地の麻加工
・ネクタイプリント及び整理仕上、撥水、特殊樹脂加工
・各業者からの加工技術などの相談、支援
・取引先 十日町産地業者、新潟県内産地業者(小千谷、塩沢、栃尾、五泉)、全国産地業者(長野、茨城、山形、山梨、東京、その他)

株式会社関芳

株式会社関芳

新潟県十日町市山本町5丁目873番地-1

電話アイコン TEL 025-752-3131

会社紹介

創業:大正3年9月 創立:昭和23年7月(法人組織替え)
最近のきものフェスタ受賞歴
 平成24年 振袖 経済産業大臣賞
 平成25年 振袖 経済産業大臣賞
 平成26年 振袖 経済産業省関東経済産業局長賞
 平成27年 振袖 経済産業大臣賞
 平成28年 振袖 経済産業省関東経済産業局長賞
 平成30年 振袖 経済産業省関東経済産業局長賞

※リオデジャネイロオリンピック シンクロナイズドスイミング日本代表の水着に、きものに用いる伝統的な染色技法「手捺染」が採用され好評を得た。

商品紹介

当社のきものは振袖、訪問着、留袖といったフォーマル着物を中心に製作しており、「桂由美」「IKKO」の2大ブランドをメインにしております。
「桂由美」コレクションは、ウェディングドレスを思わせるドラマチックなモダン柄とコレクション発表時から大切にしている格調高い古典柄の2タイプを製作しております。
「IKKO」コレクションは、大正ロマン調をベースに現代感覚で捉えた古典柄を提案し続けております。
当社の製品特徴の大きなポイントは、友禅染めをベースに、絞り加工、金彩加工、刺繍を加え、より豪華でより差別化された商品作りを心掛けております。

株式会社滝泰

株式会社滝泰

新潟県十日町市四日町1658

電話アイコン TEL 025-757-2005

会社紹介

昭和2年 滝沢泰次郎が斯業創業。
弊社は「絞り」の技術を駆使し、デザインから最終商品まで一貫
生産で製作しており、より高品質で新しい商品開発が実現。近年
では、今までにない絞り技術を研究し「おぼろ染め襲ね絞り」を
発表。
十日町フェスタでは最高賞(経済産業大臣賞)を6年連続受賞しました。

商品紹介

振袖、訪問着、夏訪問着、付下げ、着尺、コート、帯、名古屋帯、色留、黒留、二尺袖、四ツ身、祝着、色内掛け、をおぼろ染め襲ね絞りなどはじめ多品種少量生産しています。

株式会社小林商事たくみ事業部

株式会社小林商事たくみ事業部

新潟県十日町市学校町1丁目427番地

電話アイコン TEL 025-755-5401

会社紹介

十日町産地買継商の株式会社小林商事の事業部門として平成20年に業務を開始。
自社ブランドの紬絣商品とともに十日町・小千谷・塩沢各産地の中で小規模な織元の共同販売の窓口機能を果たしています。

商品紹介

こだわりの素材と伝統の技法による自社ブランド紬絣製造販売と併せ、 十日町・小千谷・塩沢各産地の中で小規模な織元の共同販売窓口として次の品目などを取り扱っています。
伝統的工芸品「十日町絣」「十日町明石ちぢみ」「小千谷縮」「小千谷紬」
「塩沢紬」「本塩沢」。重要無形文化財・ユネスコ無形文化遺産「越後上布」

根啓織物株式会社

根啓織物株式会社

新潟県十日町市学校町1丁目400番地

電話アイコン TEL 025-757-1545

会社紹介

良好な風合いにするため、糸・撚糸にこだわり伝統の技術と意匠を現代の感性でとらえて「明石縮」「十日町絣」を製作しています。

商品紹介

明石縮の誕生は明治20年頃にさかのぼります。播州明石から京都西陣に伝えられ雪国十日町で完成した明石縮は昭和4年十日町小唄によってその名を広めました。
明石縮の技法の特徴は、緯糸に強い撚りを加え、湯もみして出す独特の「しぼ」と清涼感あふれる薄地風にあります。サラリとした地風に軽やかな着心地をもつ明石縮は風情豊かな夏のおしゃれ着として最適です。

根善織物株式会社

根善織物株式会社

新潟県十日町市学校町1丁目420番地

電話アイコン TEL 025-752-2903

URLアイコン URL http://www.nezen.co.jp/

会社紹介

現当主で四代目。糸採り、撚糸、織り染めをすべて手作業によるきものを製作しています。素材、染色、織りも相当広範囲の製品製作が可能です。オリジナル作りにこだわる得意先からは便利にご利用いただけます。

商品紹介

紙はた織、手製老母玉、ゆいはた等、ずーっと作り続ける息の長い製品も用意しています。
産地産元のブランドより好きか嫌いか、着てみたいか、あまり見た事が無いかに視点を置いての製品作りをスタンスとしています。

根広織物株式会社

根広織物株式会社

新潟県十日町市若宮町375番地

電話アイコン TEL 025-757-2101

会社紹介

明治期創業の紬絣の織元。現当主で五代目。シボ糸使いのちりめん地風の商品と高度な織の技術を用いる平織を主に生産しています。

商品紹介

染彩:タテ糸に多色のボカシ染を施し、配色の変化による趣のあるグラデーションを表現しています。
平織:タテ糸・ヨコ糸ともに絹糸を使用し、光沢のある平地風の織物で高度な製織技術を要します。
男物:タテ糸の密度を増やし、ヨコ糸に絹糸と強撚お召糸を交互に織り込んだちりめん地風の商品です。

株式会社はぶき

株式会社はぶき

新潟県十日町市四日町1735番地1

電話アイコン TEL 025-752-2736

URLアイコン URL http://kimono-habuki.jp/

会社紹介

昭和46年(1976年)創業。工場内一貫生産による友禅、箔、刺繍など各種技法による商品創りと併せ製造技術と知識を活かした各種メンテナンス事業を展開しています。

商品紹介

『製造部門』
振袖・訪問着・付下・黒留袖・色留袖など染商品。手描き友禅、型友禅、箔加工、絞り、刺繍など各種技法により工場内で一貫生産。お客様からの商品企画、ご提案にもお応えします。

『メンテナンス部門』
製造技術と知識を活かし、きものの状態に合わせて丸洗い(ドライクリーニング)、アイロンプレス、柄足し、仕立て直し、染替え、複合加工など総合的なメンテナンスに対応いたします。また、柄足し、染替えなど、「やりたくても加工後のイメージがどうなるかわからない」といった場合、CG(コンピューターグラフィック)でイメージ画を作成するなどお客様のニーズにあったご提案をさせていただきます。

美翔株式会社

美翔株式会社

新潟県十日町市本町6の1丁目58-5

電話アイコン TEL 025-757-6500

会社紹介

こだわりの紋織物をベースとした羽織・コート、着尺を作り続けています。先染めの織りで地紋を織り、更にそこに染めを施すことで、見る角度や光のあたり具合により色彩が変わるのが特徴です。

商品紹介

当社の織文様の主なモチーフは「正倉院文様」と「名物古代裂」。長い歴史の中で日本人の憧れだったエキゾティックな文様です。

「正倉院文様」
 正倉院に伝わる工芸染織品にみられる文様。唐や西域のいわゆるシルクロード文化を伝える文様です。豪華で雄大な大陸風のデザインは当時の人々を魅了したものと思われます。
「名物古代裂」
 中国の明や南方インド、東南アジアから舶載された裂の中から大名、茶人、文人などによって賞玩されたもので、金襴・銀欄・緞子・間道・モールなどと言われるものです。

水国織物株式会社

水国織物株式会社

新潟県十日町市駅通り21-1

電話アイコン TEL 025-757-2250

URLアイコン URL http://www.mizukuni.sakura.ne.jp/

会社紹介

当社は創業明治10年。令和2年で143周年を迎えます。
これまで他社にはない独自の技法、デザインを開発し、小さなヒットを積み重ねつつ個性的なきものづくりに励んでまいりました。
 <創作理念> 物作りができることへの感謝
        自社(自分)のスタイル(特徴)を持つ
        自社(自分)のスタイル(特徴)を活かす

商品紹介

越後染印傳(えちご そめいんでん)
きものや帯に漆(うるし)を型染めする独自の技法を創案。
シンプルでスタイリッシュな今までにない着こなしが楽しめま
す。

<商品アイテム> 着尺、袋帯、九寸名古屋帯、コート・羽織、おしゃれ訪問着

吉澤織物株式会社

吉澤織物株式会社

新潟県十日町市本町1丁目下686番地

電話アイコン TEL 025-752-4131

URLアイコン URL https://yoshizawa-orimono.jp/

会社紹介

創始165年、創業125年の老舗メーカーです。織物を基盤としながら昭和30年代後半の「黒羽織」創始を契機に友禅を導入し、今や友禅と織物の両方を創作できる全国屈指の染めと織りの総合メーカーとして確立しています。「不易流行」の創作理念のもと、常に時代の要請に応えながら、創業以来受け継がれた精神や歴史・伝統を重んじ、あくまでも「本物」への強いこだわりをもってものづくりをしております。

商品紹介

一貫して「ブランド戦略」を基軸に展開しております。ブランドはそれぞれの商品の背景にある企業の理念や哲学を形にしたもの。いわば「企業の志」であり「品質と信用の証」と考えます。『吉澤の友禅』と標榜しているように、正統的な古典をベースとした本格派友禅を追求し、その強みを発揮しながら『吾妻徳穂』『吉田簔助』をはじめ『矢萩春恵』『田中優子』『ふりそで美術館』、さらに匠の技を駆使したこだわりの工芸つむぎ『吉澤与市』など業界を代表するブランドを発表しております。

渡吉織物株式会社

渡吉織物株式会社

新潟県十日町市山本町4丁目887

電話アイコン TEL 025-752-3620

代表者渡邊孝一の紹介

昭和29年11月日生まれ。大学卒業後、京都の呉服問屋での修業を経て、三代続く家業の織物業に従事。
平成6年、経済産業大臣指定伝統的工芸品「十日町絣」染色部門伝統工芸士に認定。十日町絣の伝統技法に「すくい織」を併用した新たな創作にも挑む。
関東伝統工芸士会監事、新潟県伝統工芸士会副会長、十日町織物伝統工芸士会会長、十日町織物工業協同組合副理事長、監事を歴任。
各地に出向き展示会等で実演、体験を施すとともに、若手職人の育成や生徒児童に対する「ふるさと学習」の講師も務める。令和元年には外交150周年を記念したハンガリーでの行事に参加し日本の伝統工芸、匠の技を披露。
作品の受賞歴。新潟県知事賞(十日町きものフェスタ)、関東伝統工芸士会長賞(関東伝統工芸士会作品展)、新潟県美術展覧会(県展)入選など
令和元年、関東伝統工芸士会功労者表彰。

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